紀元前3000年頃の古代エジプト、ネフェルティティ(誰!?)の時代がプリーツの最古といわれています。
「プリーツは雲間から見える太陽光に似ていることから神の象徴である」とされ、高貴な人々だけが着用していたそうです。
現在では、主に衣服に立体感、運動量を出す為、または装飾の為に、スカート、ブラウス、ズボンなどに<ひだや折り目>を付ける加工です。
作成工程を見てみましょう!
プリーツの形状によって、サイド・ボックス・アコーディオンなどの種類があります。加工方法として、型紙(カルトン)の間に生地を挟んで折り込み、セットするハンドプリーツ加工や、専用の機械でひだを折りながら熱ローラーでセットするマシンプリーツ加工などがあります。
プリーツ加工には、ポリエステル素材が最適です。以前は、天然素材はプリーツ不適正でした。しかし現在ウールには、「シロセット加工」・綿・麻・絹には、樹脂加工が可能であり、使用できる素材の幅も広がっています。
どんな事でもまずご相談ください!
では、作業工程を見てみましょう!
パターン作成
まずご依頼のパターンをプリーツ加工用に展開します。
大体2~3倍の大きさになります。
裁断
ミシン加工
プリーツ加工前に裾などのしまつをします。
加工後の処理ですとプリーツが広がってしまい落ち着きません。
逆に加工後にメローミシンを掛けて、フリフリさせる事もあります。
プリーツ加工
さあ、弊社のウデの見せ所!!
プリーツの形状によって様々な加工法がありますが、この辺が創業50年を越える技と経験が生きてきます。
仕上げプレス
組み立て縫製後、仕上げプレス・検品を経てお客様へ出荷・納品となります。
いかがでしたでしょうか?
もしご興味を持たれましたら
お気軽にご連絡ください!
こんな笑顔でお待ちしております!