プリーツはひだの違いで種類が決まる!

普段何気なく使っているスカートですが、ひだや折り目がついたものがあります。学生服などにこのタイプが多く、クリーニングに出す時も気を遣う事もあるでしょう。このように生地を何度も折り重ねたデザインのスカートが、プリーツスカートと呼ばれています。

 

このスカートには衣服に立体感を出す効果が含まれています。また、学生はどうしても動く事が多いため、動きやすい服装が大切です。その点も、このデザインは克服してくれます。ひだをつける事で衣服の動きを良くし、運動量が多くても心配ありません。そのため折り目が付いているスカートは、動く事が多い方には最適だと言えます。

 

最近はスカートの種類も豊富で、プリーツにも種類があります。主に3つの種類で分類され、『ボックス』や『アコーディオン』、『ワンウェイ』と呼ばれています。これらの特徴は、ひだの違いです。

幅や素材により、その種類は決まってきます。また折り方にも違いがあります。ボックスは箱型に折られたもの、アコーディオンは蛇腹型に折られたものになります。ワンウェイはひとつの方向に折られたもので、右なら右だけ、左なら左のみに折られたものがあります。

 

スカートなど、プリーツを取り入れた衣服はたくさんあります。特徴を知った上で、素材を変えて演出する事も出来ます。スカートの生地をサテンやレザーなどにすると、大人っぽい印象になります。

自分らしいコーディネートで、機能性も取り入れた着こなしを試してみてください。